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マンションを購入する前に

ゼネコンの仕組みにもなるが、一つのマンションを建てるにもいろいろな方法がある。マンションを建てようと思えばまず設計をしなければならない。その次に施工となる。さらに設計どおりに施工されているかどうかチェックしなければならない。これを監理という。ある大手建設会社がマンションを建てようとすると、まず土地を確保しなければならない。あたりまえのことだ。普通はこの会社のメインバンクから金を借りて土地を手当てすることになる。提携金融機関として書かれている銀行はだいたいその建設会社のメインバンクであることが多い。土地が確保できると設計にとりかかるが、このとき、設計・施工・監理をどこがやるかでいくつかに分かれる。「(1)設計・施工・監理のすべてを自分の会社内でやってしまう。」「(2)設計と監理は外部に発注して施工だけを自分の会社でやる。」「(3)設計・施工・監理のすべてを下請け業者にまかせてしまう。」私の会社は(2)の下請け業者といえる。しかし、設計段階でうちの建築士も参加することもあるから厳密には分けられない。こういうものは役所に行って確認申請書の計画概要を申請すればすぐわかることで、マンションのような高価なものを買うのだからぜひ一度は見ておきたいものである。