給排水は同じ下請け会社が施工します。この給水工事で肝心なのは公設水道からの引きこみ管の竹径です。住宅では、水道管の直径は最低一三ミリのものから二十ミリくらいまでが一般的ですが、水栓の数と同時使用の可能性から適切な引きこみ管径が要求されます。たとえば、引きこみ径が絹いと給湯の温度や圧力が変動する恐れがあります。この径は、通常の都市生活では二〇ミリ以上は必要になります。事前に引きこみ管の径と引きこみ水圧の関係について確認しておくと、のちのちトラブルが起きたときに役立ちます。
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とくに三階建ての場合にはよく確認してください。三階建ての場合は、このほかに水圧の関係で、「公共水道管から直結で三階まで水を上げられる地域」と「加圧タンクを経由しなければならない地域」があるので、地城の水道事情も調べて三階への給水を立ててもらいましょう。配管工事が完了した後、大工工事や左官工淑など、次々と界業種の「職方」(しょくかた)が入ります。残念ですが、ほかの業種の工事に対してまるで配慮しないケースも多く見られるので、工事会社の現場責任者がしっかりと彼らに注意を喚起しないかぎり、大工さんの打った釘が水道管やガス管を突き破っているという危険もなきにしもあらずです。隠蔽される配管は、その配管工事がすべて完了し隠蔽される前に、給水・給湯管の圧力テストを立会いのうえで必ず行なってもらいましょう。