リスニングカが少しついてきたら、今度はネイティブのアナウンサーがしゃべるニュース英語に挑戦してみましょう。その場合、テキストつきのカセットテープやCDを使用して、わからないところはテキストで語句を確認したあと、くりかえし聞くという方法がおすすめです。というのも、耳で聞くだけでは、いくつか聞きとれない部分が必ず出てくるからです。どうしても聞きとれないところは、何度聞いても聞きとれません。聞きとれない部分にかまわず、どんどん聞いていくというやり方は、あまりおすすめできません。テレビのニュース放送などを、自分でビデオに録画したとしても、聞きとれない箇所はそのままになってしまいます。そこで、テキストと、CDやカセットテープがいっしょになった教材が必要になってくるわけです。音声とテキストがついた教材を使えば、自分の実力より少しばかり上のものでも、聞きとることができるようになります。アルクという会社では、『AE』のほかにも何冊かリスニングに役立つ雑誌をだしています。そのなかで、月刊誌は、特別付録としてインタビュー記事のCDがついていますが、これはほんのさわりが収録してあるだけで、CDとカセットテープは別売りですから、そのつもりで買う必要があります。リスニングのためにおすすめするのは、付録のCDのほうです。これには、CBS(アメリカの三大ネットワークのひとつ)やVOA(アメリカ国務省情報局の海外向け放送)などからニュース英語を抜粋して、収録してあります。話題だって、なにも政治・経済にかぎった話ばかりではありません。一九九九年一一月号を見ると、「プレスリー没後22年を記念するイベント」とか、「メキシコで主婦のストライキ」「球場にオギャーの響き」なんて、おもしろそうなトピックが並んでいます。RNGにSHNETW〇に内』では、最初のほうはごくゆっくりしたスピードでしゃべっている部分があるので、リスニングに自信のない人は、ここからはじめるとよいでしょう。
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